自転車で出かけなければいけない日に
雨が降っているとゆううつな気分になりますよね。
そんな時でも事前に雨の日のルーティンを
作っておけば雨が降っていても慌てる必要がありません。
いつ雨が降ってもいいように便利なアイテムをご紹介します。
対策をすれば次の雨の日の自転車が快適になります。
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まずはレインウエア選びが大切
雨の日の自転車のストレスは濡れることだと思うのですが、
出来る限り避けられるように工夫することをおすすめします。
雨だけではなく、風があることも想定して
雨の日対策をしようとするとポンチョタイプは
風に煽られてしまって危険なためあまり得策とは言えません。
そこで実際に雨風が強い日に
対応できる理想的なアイテムをお伝えします。
それはズバリ
上下が分かれているレインウエア
選ぶポイントは耐水圧と透湿性(トウシツセイ)が
雨にさらされる時間と雨量に見合っているかどうか
ここが重要です。
過去にポンチョで自転車に乗った時
風圧もあって、まくれることが多くて
太ももから下がびしょ濡れになりました。
次に上下分けれたレインウエアを使用してみたのですが
耐水圧などが書かれていないものだったこともあり
15分の間だけで服まで濡れた上に蒸れてしまいました。
そこでポイントなのが耐水圧と透湿性です。
数値が高ければその分、価格も高額になりますが
機能性は増すので合ったものを選ぶといいと思います。
一度、自分が納得できるものさえ見つけられたら
それこそいつ雨が降ってもへっちゃらだからです。
かくいう私も、幾度となく雨の日の自転車で
失敗して来ている身なので経験を踏まえています。
以下、レインウエアを選ぶとき参考にしたサイトです。
雨具選びで知っておきたい「浸透圧」と「透湿性」
引用元:ウェザーニュース
あったら快適でベストなアイテム5選
① 吸水性が高いタオル
濡れたレインウエアや
バッグを入れている袋を拭く必要があるため
② バッグが入る大きさのビニール袋
アウトドア専門店でも販売されていますが
バッグが入るならビニール袋で十分だと思います。
厚めの透明なビニール袋でも問題ありません。
ポイントは袋の角をカットしておくこと
こうすることでバッグを入れた時に空気が逃げます。
③ サンダル
濡れてもいいようにビーチサンダルなどの
サンダルで自転車に乗るのもいいですよ。
ただ、靴を持っていくことになり
荷物が増えてしまうのでコンパクトに
雨よけもできるシューズカバーの使用もおすすめです。
④ キャップ
意外なことにいろいろ試した結果、
キャップをかぶってからレインウエアの
フードをかぶって固定すると顔や髪の毛が濡れません。
だた、濡れないというメリットだけではなく
髪型が崩れてしまうデメリットがあります。
⑤ S字フック
自転車のバランスが良くない場合は
駐輪場の柵などを利用してバッグをかけておくと
レインウエアをしまうのにも安心です。
意外と便利なプラスアルファのアイテム
それは、エコバッグです。
慌てている時にレインウエアや他のアイテムを
ささっとしまえるバッグがあると安心感があります。
きれいにたたむ時間がない場合は簡略化できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
雨の日の自転車も個々により事情が異なると思います。
自転車で職場や学校まで直接行けるか、
自転車の後にバスや電車を利用するか
今回は直接行ける人に向けた内容となっています。
これでいつ雨が降っても事前に心づもりをして
ルーティン化しておけば慌てることもありません。
ますはレインウエアを準備しておくこと
それから、あるとより便利になるもの
① 吸水性の良いタオル
② バッグが入る大きさのビニール袋
③ キャップ
④ サンダル
⑤ S字フック
あとは自分にとって必要か否か
その見極めをしておくのも
大切なことだと思います。
そして、雨の日は路面も水を含んで
滑りやすくなっているのでお互い、
気をつけて運転するようにしましょうね。